CPUクーラーの選び方

こちらのページでは、CPUを冷却するために重要な、 CPUクーラーの選び方について解説しております。

CPUクーラーは純正のものが付属していますが、CPUが熱を持ちすぎていたり、オーバークロックなどでCPUの性能をさらに引き出したい場合には、社外品のCPUファンが必要になります。

1.対応ソケット

CPUクーラーにはCPUのソケット形状によって取り付けられるもの取り付けられないものがあります。対応ソケット形状:LGA1156/AM3という風に表記されています。
通常アタッチメント(固定金具)が何種類か付属しており、いくつかのソケット形状には対応できるようになっていますが、自分の取り付けたいマザーボードのソケット形状に対応しているか、きちんと確認しておきましょう!

2.サイズ

ソケット形状が適合していても、CPUクーラーのサイズが大きくて、 他のパーツと干渉してしまうので取り付けできないといったことがよくあります。
購入する前にメーカーのHPなどでCPUクーラーの寸法を確認して、 自分のパソコンに取り付けることができるか確認しておきましょう!

3.冷却効果

社外品のCPUクーラーを取り付けるわけですから、 当然冷却効果が高いに越したことはありません。
しかしパッケージには”最強冷却!”とか”冷える!”とか書かれてあって、 “そこそこ冷える”なんて書かれていませんよね(笑) かといって手当たり次第に購入して冷えるやつを探すのも無理な話です。
そういった時に便利なのが口コミやレビューです。 cpufan.jpのところに、ランキングやレビューがたくさんありますので、 こちらを参考にしましょう!

4.エアフロー

CPUクーラーには大きく分けて、トップフロータイプとサイドフロータイプがあります。がトップフロータイプで、上からCPU側に直接風を吹き付けます。がサイドフロータイプで、横からヒートシンクに風を吹き付けます。
注意が必要なのがサイドフロータイプで、写真のものだとCPUファンの風が直接PCケースの排気ファンに吹き付けられるので、エアフローがスムーズで、高い冷却効果が望めます。
しかし逆方向だとPCケースのエアフローに逆らう形となり、冷却効果が上がるどころか逆に熱がこもってしまいます。
サイドフロータイプの場合、スムーズなエアフローの方向に取り付けることができるか再度確認しておきましょう!

5.空冷or水冷

一般的なCPUクーラーはのような空冷です。空気で冷やします。 しかし最近では水冷のCPUクーラーがでてきました。
水冷式のCPUクーラーでは上のイラストのように、CPUの熱をパイプの中を通っている水で奪い、冷却ファンで排熱するという仕組みです。一般的に空冷式よりよく冷えます。
水冷式の方がよく冷えPCケース内もスッキリしますが、その分値段が少し張るというのと、水漏れの心配はつきまといます。
以上がCPUクーラーの選び方になります。
CPUクーラーといってもさまざまな製品がありますので、 ご説明したようなことを参考にしながら、ベストなCPUクーラーを選んでくださいね。

About CPUFAN

CPUファン販売店 CPUFan.jp 超激安CPUファン >> 新品CPUファン、安心3ヶ月保障。全国一律送料無料です。 商品はご注文確定後(代金決済完了後)当日~2営業日以内に出荷いたします。一般的に、それはおよそ3~7 営業日をとるかもしれません。
This entry was posted in CPUファン. Bookmark the permalink.

Leave a Reply