Tag Archives: X61 CPUファン

PCの掃除をしよう(X61 CPUファン周りとか)

デスクトップPCを買ってから一年ほど立ったので、そろそろ中身をちゃんと掃除しようと重い腰を上げて掃除してみました。最近はX61 CPUファンとかのファン周りがなんかうるさくなってきてたので、PCの健康のためにも。 掃除の方法 どこかで読んだ記憶を頼りに、やったので結構適当。 まずPCの蓋を開けて軽く掃除機で吸えるホコリを吸いました。このときあまり無理に吸う必要はないと思います。(適当に数十センチ離して吸う) そして、エアダスターでマザーボードやファンの回りに付いてるようなホコリ浮かせるように吹き付けて、それを掃除機で同じように少しはなれたところで吸う。 エアダスターは換気をしっかりすること、3秒以上連続で使わないこと、あまり近づけすぎないこと、管が凄く冷たくなったら一度休める事に注意して扱えば大丈夫だと思う。 ビギナーなので壊れるのをおそれて、「あまり無理にホコリを取ろうとしない」のを心がけて行った。 ファンの掃除 ファンは一番ホコリがたまるところなので、綿棒を使ってホコリを掻き出してやるとかなりの量のホコリが取れます。 ファンを取り外してやる勇気がなかったのでそのままの状態で掻き出してます。奥にたまってるのをエアダスターで浮かせて綿棒に絡ませるようにしてとるとスムーズに行えた。 ファンを外してないのでファンの羽の後ろ側も忘れずに掻き出す。 CPUファンだけでこれだけのホコリが取れた。 ファンなど掻き出してとれるようなホコリも取り終わったら、エアダスターで軽くホコリを浮かせて掃除機で吸い込んでやればだいたい完了。 後は、よく水を絞ったぞうきんでPCのケースなど拭き取って、PC内部にエアダスターのガスが完全になくなるように換気をしっかりし終わり。 やった感想としては、少しX61 CPUファンが静かになっ感じがして意外と実感できるのがうれしい。 一年に一度程度でいいので掃除はしとくべきだと思う。またこれから始まる夏には熱がたまりやすくHDDなどは壊れやすいので、今のうちに掃除をしとくと吉。

Posted in CPUファン | Tagged | Leave a comment

X61 CPUファンの交換

なぜか手元にLENOVOマシンが一台ころがりこんできました。Lenovo ThinkPad X61、非常に豪華装備なんですが、ひとつ気にいらないところがあります。うるさいんです。これが。 中をみると電源ファンに加え、ケースファンが前後に一つづつ、CPUにも巨大なヒートシンクとファンが二つもついています。これがフル稼働するとうるさいのなんの。ほとんどサーバなみです。(といっても、クロックアップを楽しんでいる人たちからすれば、まだまだ少ないほうでしょうね。)まあ、前の持ち主から聞いてみるとLENOVO450MHzを600MHzで動かしていたとか。それなら納得、というところです。 なぜ CPUファン? ファンがたくさんあるので、止めやすいところから止めていけばいいのですが、どうしても先にやりたくなったのがX61 CPUファンです。実は、このパソコン、入手したときには動きませんでした。(動かなかったからここにあるという話もありますが) で、開けてみるとびっくり。CPU がスロットから外れて落ちていました。あまりに巨大なヒートシンク+ファンのために、運んでいる振動で外れてしまったと考えられます。私がメインで使っているマシンはPenIII600MHzですが、純正ファンをそのままで、ケースファンなど一つも付けていません。これで問題なく使えているということは、(クロックアップしない限り)巨大なヒートシンク+ファンは無用の長物ということになります。 じゃあ、カートリッジ用のCPUクーラーを探せば良いのですが、これがまた見つからない。一時期は、ショップのジャンクコーナにこれでもかっていうぐらい売っていたのが、まったく無くなりました。東広島や福山のジャンクショップ(世間一般ではリサイクルショップという)まで足を伸ばしましたが見つかりません。 半ばあきらめていたのですが、某ショップのジャンクコーナを見るとX61用のCPUクーラー(Intel純正です)が安く売っています。恐らく、最近のコンパクトなPCを作る際に薄型の専用CPUファンを使うために不要になった純正品だと思います。見ると、ヒートシンクが大きく、ファンも大きめでうまくすれば、SLOT用に流用できそうな気がしてきました。ひとつ\198!!だったので、とりあえず2個購入しました。 これが元です。ま~でかいファンだこと。 これが取り外したCPUと、買ってきた\198のクーラーCPUからクーラーをはずします。 ここで、どうやってSocket用のCPUクーラーをSlot用のCPUに固定するかが問題となります。一番いいのは元のCPUクーラーのように、放熱器に穴をあけてタップを立てて、ネジ止めすることですが、ボール盤でも使わないと垂直な穴をあけるのは困難です。 そこで思いついたのが100円ショップで売っていた結束バンドです。これをCPUの基板の穴に通して、縛り上げることで固定できそうです。 で、以下の写真のように固定して見ました。ちゃんとCPUコアの部分に密着するようにバンドを調整します。あんまりきつくしすぎると、CPUの基板自体が曲がってしまうので要注意です。 CPUの裏のカバーもはずしてあります。ま、無くてもいいでしょう。 ファンを取り付けます。なんか妙にファンが大きいですが、マクロで撮影したせいかもしれません。 元のパソコンに取り付けます。とってもすっきりしました。 問題はないのか? CPU温度を監視してみました。以前の爆音ファンのときもピークは40℃に達するときがありましたが、この小型ファンでは40℃を超えることは無く、Win98動かして特にアプリを動かしていなければ37℃前後で安定しています。ついでに後ろのケースファンも止めてみましたがほとんどかわりません。しばらくこのまま使ってみるとします。 気になるのは、結束バンドが熱で緩んでないかという点ですが、ときどきチェックしてみます。 もう一つ買っているほうのX61 CPUファンで、ネジ止めバージョンを作って、うまくいけば交換してみたいですね。

Posted in CPUファン | Tagged | Leave a comment